10/31/2008

空気

今は詩を書かずにはいられない
とてもじゃないけれど
今夜は詩を書かずには過ごせない
そんな空気の中で僕は呼吸を続けながら
また同じ空気をはきだした
柿木が月の光を浴びながら
しんしんと大きくなってゆくのを感じられる
畑の人参と大根がゆっくりゆっくりと
真夜中、星の光を浴びながら
しんしんしんと育ってゆくのを感じられる
地球はゆっくりゆっくりと回り続けて
また同じ朝を迎えようとしている
僕は今夜もこうしてペンを紙の上に走らせながら
呼吸を続けている
本物の空気をすいながらははき続けている
おやすみ、君のことをとても愛してる
僕はこの水を飲みながらねむるから、、

         10・30.2008  
                    八洲

10/28/2008

カモメ

カモメが空を飛んでいる
カモメが空を飛んでいる
それを捕まえるためには??
何にもしなくていいんだよ。
何にもしなくていいんだよ。
ハハハハハーー!

10/26/2008

しんしんしんともんもんもん

朝になれば太陽さんに感謝して
「おはよう」光をたくさん降り注いでくれる
はぜの木ももみじの木もツワブキもイヌフグイも
みんなしんしんしんと大きくなってゆく
土の中から栄養をたっぷり吸収しながら
大いなる雨を吸収しながら
しんしんしんと一時も休むことなく大きくなってゆく

真夜中小さな柿の木が
しんしんしんと育ってゆく
真夜中芽生えたばかりの人参が畑の上で
しんしんしんと育ってゆく
雨が降る夜には
それはいつもに増して宇宙のエネルギーを吸収しながら
しんしんしんと育ってゆく
家の近くの雑草も川のほとりの水草も
しんしんしんと月の光を浴びながら
起きたり眠ったり夢もみながら
しんしんしんと育ってゆく


でも僕たち人間たちはそんな大事な
自然をもんもんもんとこわしてゆく
新しい車を作ったり
新しい工場を作ったり
山をけずって石炭をとったり
海を掘って石油をとったり

大事な地球をもんもんもんとこわしてゆく
空にはオゾンの穴があいて
南極の氷も、もんもんもんと溶けてゆく


それでも今夜のお月様はしんしんしんと
僕らを静かに見守ってくれているけれど
いつまでこのしんしんしんが続くのかは誰も知らない

魚はしんしんしんと泳いでいるのに 鳥はしんしんしんと飛んでいるのに
ヘビもムカデもありもカマキリもみーんなしんしんしんと生きているのに
僕たち人間だけがもんもんもんと生きている
もんもんもんと毎日地球をこわしている


でもやっぱり今日の僕はしんしんしんと過ごしていたいな
しんしんしんと畑をたがやして、ご飯を食べて
しんしんしんと君と笑って
ししんしんしんと本を読んだら
しんしんとんと祈りを捧げながら
しんしんしんと生きてゆきたいだけなんだ