2/09/2009

ルーツな暮らしが広がってゆく

耕せば耕すほどに、
土との距離感がつかめてゆく
自然のリズムと呼吸がそろってくる、
五感が冴えてきて自分が自分であるとゆうことに気づける
六感がここにある、
小雨が降る中、カラスの鳴き声を聞きながら、
鍬を片手に畑を耕せば耕すほどに
宇宙の音階とのチューニングが合ってゆく
虫の声がとっても新鮮になり
風の匂いが体の中を吹き抜けてゆく
チャイとおにぎりでご飯を食べたら
流れる時間に体がじんわりじんわりと
溶け出してゆくのが如実にわかった
耕す苦痛は快感にかわり
風の音が鋭敏になり
井戸の上にて煙をくゆらせば
体と心がこの景色の中に溶け出してゆくのである
そして耕せば耕すほどに、今ここで耕していることがますます確実になってくる
ルーツな暮らしが広がってゆく

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